2017.04.30 【H29.04.30 ✾ 季節のお花(5月ver.)】
こんにちは!
フラワーコーディネーターの金山です!
4月も終わりに差し掛かっています。
早咲きの桜が咲き始めていますね!
やっと北海道にも桜がやってくると思うと
わくわくします!
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今回はそろそろ5月ということで
5月の季節のお花を紹介していきたいと思います。
今回は2種類のお花をご紹介します。
① 芍薬(シャクヤク)
芍薬は、春になるとピンクや赤色の大きな花を咲かせる植物です。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉の通り、美人の代名詞とされてきました。
シャイな印象を与える花言葉をもっています。
「恥じらい」「はにかみ」という花言葉は、はにかみ屋の妖精が隠れていた花だからというイギリス民話がもとになったという説や、夕方に花を閉じてしまうからなど、由来には諸説あります。
また、英語で恥じらっている状態を表す「blush like a peony」という慣用句にちなんで付けられたともいわれています。
ウェディングでも人気な花材になっております!
②デルフィニウム
鮮やかな青色の花が美しいデルフィニウム。
ヨーロッパに伝わる、花嫁が身に付けると幸せになれるおまじない「サムシングブルー」のブーケによく使われる草花です。
花言葉は次の二つになります。
「清明」・・・青色の花がすがすがしい印象を与えることに由来します。
「あなたは幸福をふりまく」・・・・結婚式のサムシングブルーとしてよく用いられることにちなんで付けられました。
北半球の温かい地域に分布する多年草です。
ただ、日本の夏を越えられないことから一年草として扱われます。
茎の先にいくつもの花を咲かせます。
葉が変化した萼が花びらのように色づき、中央の白い部分が本来の花です。
学名は、ギリシャ語でイルカを意味する「delphis」が語源で、
つぼみの形がイルカに似ていることにちなみます。
和名は、花がツバメに似ていることから付けられました。
ウェディングでは繊細なくきがナチュラルコーデに抜群に合います!
いかがでしたか?
お花の由来などを知っておくとプレゼントするときに
相手の気持ちになってお渡しできますね。
月ごとのおすすめの花をご紹介できればなと思います。