こんにちは！
フラワーコーディネーターの金山です。

先週の雪だるまは溶けてしまいましたが
札幌もだんだん暖かくなり、春に近づいてきています。

最近社内では大人の動物占いが流行っております。
わたしはチーターと診断されました！
損得を考え、利益をきちんと誘導できるスマートな知能派！っと書いてありました。
皆さんも調べてみてはいかがでしょうか？案外当たっていたりおもしろいことが書いてあったりしますよ。


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さて、今回のテーマは『サムシングフォー』です。


サムシングフォーとは、「花嫁が結婚式でサムシングフォー（4つのなにか）を身に着けると幸せになれる」というヨーロッパに伝わる言い伝えのこと。童謡「マザーグース」でも歌われていることで知られています。

•Something　Blue(サムシングブルー）

【何か青いもの】を意味し、花嫁の純潔と清らかさを象徴しています。

サムシングブルーは聖母マリアのシンボルカラーが青であることから由来しており、純潔を表しています。
目立たない場所につけるのが良いとされており、ブーケに青い花を混ぜたり、ガーターベルトや下着に青いものを使ったり、指輪の宝石などに使う方もいます。


•Something　New（サムシングニュー）

【何か新しいもの】を意味し、これからの新しい生活の象徴です。

花嫁の新生活や、幸せな未来を祝福するために、汚れのない新しいものを新調します。
オーダーでつくったウエディングドレス、シューズ、インナー、手袋、靴、下着など、一般的に白いものが多いようです。


•Something　Old（サムシングオールド）

【何か古いもの】を意味し、家族のつながりと、祖先、伝統など家の繁栄を象徴しています。

先祖代々その家に伝わるものを受け継ぎ、繁栄を願う意味が込められています。
祖母や母親が使った結婚衣裳や、指輪、イヤリング、ブローチ、ネックレス、ハンカチなどを身につけます。


•Something　Borrowed（サムシングボロー）

【何か借りたもの】を意味し、幸せのおすそ分けと、友人・隣人との縁を表します。

幸せな結婚生活を送っている人の幸せを分けてもらうという意味だそうです。
すでに結婚している友人などに、ハンカチやアクセサリーなどを借りるのが一般的です。
欧米では友人のベールを借りるのが主流となっています。


写真のようにサムシングブルーをブーケに取り入れてみてはいかがでしょうか？
サムシングフォーの1つがブーケでも再現できます。

いかがでしたか？
今回は『サムシングフォー』についてでした。
結婚式当日に身につけてみてはいかかでしょうか。